
46_11 このpdfファイルによれば、姫路は典型的な風水都市とされています。
1)北には、広峰山があります。東西にも山があります。東西の両側には、市川と夢前川があり、南には播磨灘が開けています。
2)碁盤目状の道路。わりと碁盤目状になっています。全体に、真南向きではなく27度西に傾いています。ただし、城周辺は傾きが少なくなっています。
3)政治的宗教的中心が、北よりの中央にある。これは姫路城でしょう。穴。ただし、姫路市役所は、人口重心よりやや南側にあります。
4)広峰-姫路城-大手前通り-姫路駅-駅南大路-姫路市役所というのは、直線状に並んでいます。
5)東西の対称性。東播磨は百済起源の寺社が多く、西播磨は新羅起源の寺社が多くその中間という様な意味合いはあるかも知れません。
同じく風水都市である京都(南に開けていませんが。)ですが、京都駅の設計コンペでは、南北一体化という意味から、羅生門をモチーフとしたデザインが黒川紀章、安藤忠雄両氏から出されていたそうです。大手前通りと、駅南大路がつながるのかと思ったらそうではなかったというのがありますが、南北一体化を象徴的に実現する意味で、黒川紀章氏のデザインみたいに穴が空いているのは面白いですね。
あと、2721度傾いた姫路の都市軸(いわば朱雀大通)を延長すると小豆島にぶつかるということになっていました。
しかし、小豆島はかなり西にあり、実際には延長線上にあるのは、徳島市あたりになります。
両側に存在する山が、削られて消えてしまう心配もしているのですが、以前、仁寿山から見たら、甲山の北側が大幅に削られているのを見ました。
2002/9/5追記?
|
首都圏3環状道路というまだ完成していない道路があって、中央環状線、東京外郭環状道路、首都圏中央連絡自動車道という順になっていますが、
 | 半径8Kmの円が、東京での中央環状線に相当し、 |
 | 半径16Kmの円が東京外郭環状道路 |
 | 半径45Kmの円は上の構想に入っていませんが、播磨全域に対応します。東京では、首都圏中央連絡自動車道に相当します。 |
関西3環状道路というのは全部神戸を通るというのも変でしたが、規模から言っても、3つとも大きすぎて、あまり意味がありませんね。100年計画とかなのでしょうか?
2003/6/2追記 |
架空の同心円の範囲をやや具体的にしてみました。あまり意味はなかった。
 | 大手前通りと、2号線の交点を中心に半径2096m以内の小学校{城南、城巽、船場、城東、野里、城乾、城陽、城西、東、城北、手柄}、以遠の小学校の例一部{広峰、高岡、安室東、荒川、花田、水上、増位、安室、高岡西} |
 | 姫路駅を中心に半径4192m以内の姫路市の図書館{手柄、東光、城内、飾磨、花北、安室}以遠の図書館{東、白浜、青山、広畑} |
 | 市役所を中心に8384m以内の消防署{姫路市消防局、飾磨、白浜、姫路西、御国野、広畑}、以遠の消防署の例一部{網干、豊富、高砂、加古川、龍野、新宮、加西} |
 | グリーンベルトと、都市軸の交点を中心に16768m以内の市役所{姫路、高砂、龍野、加古川}、以遠の市役所{相生、加西、小野、赤穂、三木、明石、西脇} |
2003/6/5追記 |

boopleのページへ |
東京の環状線
『東京都市計画物語』越澤明著 ちくま学芸文庫 ISBN4-480-08618-8 c0152 \1300E
の中に、幻の環状3号線という章があり、環状3号線や4号線はどこか? が書いてありました。
| 環状N号線 |
|
半径Km |
幅員 |
| 1 |
内堀通り |
0.8 |
|
| 2 |
外堀通り |
2 |
|
| 3 |
播磨坂、開かずの麻生トンネル、 |
?〜3.7 |
|
| 4 |
|
|
|
| 5 |
明治通り |
4〜7 |
22 |
| 6 |
山手通り |
6 |
22 |
| 7 |
|
10〜11 |
|
| 8 |
|
13 |
|
東京の環状線1号は内堀に相当するそうです。
同じ本に、東京の戦後復興の都市計画は失敗したけれど、名古屋の久屋大通、若宮大通、広島の平和大通り、仙台の定禅寺通り、姫路の大手前通りなどは戦災復興事業をやり遂げた例として挙げられています。
東西に走る靖国通りと、南北に走る昭和通りの交差点が秋葉原の近くにありますが、東京の主幹線道路だそうです。
東京の1/2の半径の環状線を姫路に重ねてみるとかすると面白いのかも。
2003/7/11追記 |
| 昨日、NHK教育NHK高校講座 歴史でみる日本「関東大震災〜首都東京の改造計画」で、武田 晴人という東大教授がこの文献を引用しつつ話していました。ペンネームなのかな? と思うくらいべったりとこの本の内容に沿ったことを喋っていました。
2004/1/16追記 |
後藤新平
関東大震災後の後藤新平による東京の都市計画についての番組『[S]ETV特集「東京を変えた男・後藤新平」▽近代都市化プランの失敗▽100年先を見据えた構想▽関東大震災後の復興の原動力▽理想都』 2007/5/20放送のものが録画されていたので見ました。環状ではないのですが幹線道路が出てきました。
| 幹線第n号 |
幅員 |
現在の |
| 1 |
44m |
昭和通り |
| 2 |
36m |
靖国通り |
| 3 |
|
永代通り |
| 4 |
|
晴海通り |
| 5 |
|
清洲橋通り |
| 6 |
|
浅草通り |
| 7 |
|
八重洲通り |
| 8 |
|
行幸通り |
| |
|
|
関係は無いのですが。後藤新平については、星新一の自伝的小説の中で出てきた印象の方が相変わらず強い感じです。
2007/6/13追記 |