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『ラストサムライ』の感想見ようと思っていても、ぐずぐずしている間に、期間が終わってしまうのが常なのですが、昨日、時間帯の都合で大井町のシネコンまで行って見ました。渡辺謙のバットマン5への出演決定というのと、神戸新聞のメールマガジンで、あらためて取り上げてあったせいです。 少し遅刻して、一番後ろの席だったので、アメリカでのやり取りのあたりでは背景音のやってくる向きが狂っていて、ありゃりゃと思ったりしていたのですが、最終的には、エンドロールの時間がなければ、涙も乾かないし、早くなった鼓動も元に戻らない状態でした。頭を後ろにもたせかけて首の後ろの鼓動を感じつつ収まるのを待っていたのですが、神戸新聞のMMが10分の長いエンドロールと言っていたのはこういう意味かと理解しました。 City of HIMEJI と京都より先に姫路がでてきたのはちょっとうれしいことでした。スタッフロールに名前が出た姫路の看護婦さんとは誰か?とかいちいち気になるので、DVDが出ればDVDも買うのでしょう。 桜の場面はそれなりに重要な場面だと思うのですが、寂れた小さな庭で、多分あれも、書写山の誰かのお墓のそばとかそういう場所だろうなと思いつつ、あそこだけありふれた雑然とした風景のようにも思えてやや妙な感じでした。 1000年戦い続けた侍の歴史とか、1000年前の祖先が建てた寺だとか、一族は900年間この土地を守ってきたとか言っていて、実際に円教寺は1000年越しているわけで、鍛え続けた伝統を、アメリカの武器商人のもたらす武器なんかと交換しても良いものかというのが良く伝わりました。 明治政府は諸外国からさまざまのものを輸入している
戦闘シーンの中に無数の戦いを俯瞰で映した短い場面があったのですが、あれはCGか? とか思ったのですが、複数の場所にわけて複数回撮影し、それをCG合成したのでしょうね。短いシーンだし破綻があるわけでもないので、わかりませんでした。と言ってあのシーンはDVDで見直したところで解像度が足りなくて意味がないでしょうし。 トムクルーズが、武器を持たずに5人の侍をやっつけるシーンはわざわざスローモーションでリプレイがついていましたが、いかにもを結晶させるとあんな感じなのでしょうか?
スターチャンネルでハイビジョンで見た気がしていたので、地上デジタルでは録画もしませんでした。でも、ハイビジョンで見たと書いていないので実は見ていなかったのかも。アナログのおまかせ録画を見てみたのですが、テレビ向けにいろいろカットされていますね。勝元の妹の夫が重傷を負ったときに介錯する場面がなくなり、オルグレンが5人に襲われて最後の一人を切り倒したときに首が転がるシーン。あと、無意味になんども挿入されていると感じていた刀鍛冶のシーンがなくなっていたような。あ、これは音だけ聞いてwebを見ていたので見逃したのかも知れません。音は聞いていたはずなのに、『300人全滅』のセリフの前振りのセリフを言っている場面も見逃しました。 勝元の自決のシーンで官軍のみんなが跪くシーンがありましたが、ちょっと唐突かなと思っていたら、他の日本映画でもう少しわかりやすい場面で輪になって跪く映像がありましたね。なんとなく見ていただけなので何の映画だったかは思い出せないのですが。 あとラストサムライが150年前の時代を扱っているのと、ブッシュが日本に来た時に、日本と150年の同盟関係とアホバカぶりを披露したのは関係があるのかもと思ってしまいます。きっとブッシュは映画の中の武器商人の正当な後継者ですね。1865年に南北戦争が終わって余った武器を日本に売りつけたアメリカと、その武器で薩長が成し遂げた武力革命という風な理解の仕方があるようですが。武器商人にとってみれば、戦争の相手がどこであれ、武器を買ってくれるのは良い同盟相手だし、自国での武器の売り上げに協力してくれるならそれもまた良い相手であるわけです。150年通して薩長による武力革命後の日本が武器商人にとって都合の良い同盟相手だったというのがブッシュの真意でしょう。ブッシュはビンラディンの友達だったり、911を捏造したりするわけでむしろそれが自然な解釈ですね。アホバカ説はもちろん疑いませんが。ブッシュのアホバカを越えた部分の解釈として。 2006/12/11追記 関連ページ
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作成 2004/2/28 - 更新 2006/12/11 |
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