兵庫県における神戸と姫路の関係は、単なる中央と地方の関係に留まらないものがあります。明治政府というのは、清水の次郎長を警察署長に任命したり、韓国台湾を植民地支配したわけですが、神戸は明治政府の姿を今に伝えています。
日本は現在、国債格付けがどんどん落ちていますが、その大きな要因は、神戸にあるでしょう。現在、神戸は、一人当たりで最大の負債を抱えていますし、大きすぎてつぶせない神戸に本社があるダイエー同様、もし神戸を破綻したらさらに多額の隠れ赤字が出てきます。しかし、神戸市は、まるで破綻の烙印を見せびらかすように、オフィスの空室率が高く、マンション価格が最も暴落している神戸で埋め立てを続けています。日本政府が神戸の暴走を止めることができないのであれば、他の自治体も同様の赤字や隠れ赤字を持つようになる未来もとめることはできません。格付け会社がそこまで考えているとすれば、格付けの低下は理解可能なものです。関西空港の埋め立てより大幅に高い単価で埋め立てを請け負い神戸から甘い汁を吸ったはずの企業は、国の不良債権処理という騒ぎにまぎれて倒産してしまいました。単に神戸にヤクザがいるというレベルを超えて、ヤクザな明治政府を今の時代に体現しているのが神戸であり、それにちゃんと対決することができない現在の日本の政府と言えるでしょう。それに留まらず、神戸の財界は後進国の様な経済特区を神戸に作るべきだと訴え、神戸出身の東京都知事は、ヤクザみたいにカジノに執心しています。彼らは神戸が優遇されていた明治時代に戻りたい一心で、世界に向けて、日本は後進国だというシグナルをどんどん発信し、日本の国債格付けを下げ続けています。というか、単に神戸にヤクザがいるにも関わらず、国際都市を標榜していることも、いかにも後進国です。阪神淡路大震災の時には、ヤクザが治安維持に協力したとかいうことになっていたり、ヤクザの抗争の際にはヤクザを守るためにヤクザの邸宅のまわりを警察が囲んで盾になって守っていたりします。日本は、世界から、テロリズムと戦う姿勢を示せと言われていながら、日本政府は、いまだにヤクザを警察任せにしてヤクザを温存しています。地方の警察予算ではなく、軍事予算なりテロ対策予算を使って、ヤクザの殲滅を図るべきです。浮いた分の予算は、姫路の交通安全に使って欲しいものです。
明治政府が韓国台湾を植民地支配したように、飾磨県は未だに神戸の支配下にいます。神戸港は拒否できるが、姫路は政令指定都市では無いので県庁がOKすれば、飾磨港には入港できるという事件が象徴的でした。姫路は不当に自治権を奪われているだけではなく、100年以上の長期にわたるじわじわとした搾取によって、ついには都市としての死を迎えつつあります。
日本政府は、姫路を神戸による植民地支配から開放しない限り、永遠にアジアから信頼されることは無いし、ヤクザな神戸と決別しないかぎり、先進国の仲間入りはできません。
作成 2002/5/6?