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KJ法

僕は、高校の時に、「発想法」という本を読んで、それ以来気に入っています。続編も読んだと思います。京都大学の山岳部の人たちが京都学派と呼ばれていますが、その中の一人川喜田二郎氏の本です。

企業に勤めている人は無理矢理やらされるので嫌っている人がいるみたいですが、つまり、発想法とはいうものの、アイデアが出てこない人のための方法ではなく、アイデアが出すぎて、整理できなくて困っている人のための方法だと思います。

それに、もともと野外科学で使われていた方法であり個々の要素間の関係がかなり疎でないと、だめですね。多次元のハイパーキューブ接続みたいなネットワーク構造を2次元に表現するのはナンセンスですから。

ISOPという会社のKJ法のソフトを買いましたが完成度が低い物でした。根の付いた木構造と、空間配置を自在に行き来しなければならないわけで、これもまた、XMLの環境上で実現すべきことなのでしょう。

データをして語らしめるというのが神髄であるわけですが、むしろ、僕は、情報の操作を5つのフェーズに分けるというあたりに引きつけられてしまっています。なので、本来のKJ法の考えから言えば間違った態度でとらえています。

グループウェアと言われているものもまだ発想法などの細かい技法まではサポートしていないわけで、まあでも、パソコン通信時代と比べると、Webの方がリンクがはれるだけ進歩しています。TRONみたいに双方向のリンクになっていないという問題も解決する動きがあるようですし、とりあえずは、検索エンジンがあります。

98/6/17の日記

OHPの原稿をKJ法のソフトで書きかけましたが、KJ法では、特にまとまらないと思って諦めました。それぞれの要素が、かなり緊密に関わっているので、木構造にまとめるのは無理があります。2次元の図でも無理。
KJ法 archive.orgの2000/10/26
昨晩、NHKで若者に職業を紹介する番組を放送していました。空きビルを改装して用途を変えて生かすリノベーションという仕事をしている人だったのですが、
借り手の需要について調べる
アイデアやビジョンをまとめる
建築家に具体的な設計を依頼する
予算が不足すれば投資家を探す
実際の改装を実行

という様な仕事の手順だったのですが、これは、僕が曲解しているKJ法の5つのフェーズと同じです。

I:情報収集
A:理想的なビジョン
U:詳細設計
O:協力を求める
E:断固として実現

2004/6/11追記

関連ページ

ソフト環境
問題解決のフェーズ ここでは、本来の使い方とは逆に、KJ法という分類枠にしてしまっています。
パソコン通信について その2
交流分析 TA
血液型の第三次ブームだそうですね。

外部リンク

「KJ法」の川喜田二郎さん死去 - 文化 - 社会 - YOMIURI ONLINE(読売新聞) 2009/7/11追記
【産経抄】7月11日 - MSN産経ニュース 2009/7/11追記
訃報:川喜田二郎さん89歳=「KJ法」の考案者 - 毎日jp(毎日新聞) 2009/7/11追記

作成 不明 (2000/10/26以前) - 更新 2009/07/11  

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