こういうのが定説だと思っていたのですが、そんなに確定的でもないみたいです。
吉村作治氏の妙な計算
こねっと 群馬県館林市立第二中学校の発表 (http://www.waseda.ac.jp/extension/sin/hatu3.html) というページがあって、中学生の研究結果に吉村作治教授がコメントをつけているのですが、スロープが長くなりすぎないように、坂道は折り畳まれていたということを言っています。スロープが短くなる他に、石が転がり落ちて、次の石にぶつかる心配が無くて良いかも知れませんが、スロープの片側は、崖になるわけで、それだけ余分な強度が必要です。また引っ張る方向が、ピラミッドとは直交するので、力の向きを変える必要があります。その部分の強度はさらに必要です。
他にも、
> 今
> の考え方は現代的な考え方で、角度を変えるのです。角度を変えると
> 困る。確かに困るんですけれども、石を小さくしていくと、重さが軽
> くなる。3p小さくすると、立方体ですから、3の3乗ですね。9立
> 法センチメートル減るわけでしょう。そうすると、重さは9分の1以
> 下になるのですね。
3の3乗は27ですし、一辺を3cm小さくすると9立法cm減る立方体は、存在しません。9立方センチメートル減って重さが9分の1以下になるというのは10立方センチメートル余りだったということでしょうか?意味不明です。
超弩級の数盲なのかも知れません。これはとても謎です。ページのオーナーにEmail出して問い合わせておきます。
さらに、スロープは日毎に高くしていく必要があるわけで、複雑な構造を持つ物を1段積む毎に更新するのは考えにくいと思います。やはりスロープは直線で良いと思います。スロープの長さもピラミッドの2倍とか3倍程度で十分ではないかと思います。坂道を押して上がるのであれば、重い物が上を通るために崩れる上に、石を押す足場としても押されて崩れる心配がありますが、上からひっぱるわけで、無闇と長いスロープは必要はないでしょう。
僕の考え
スロープに溝があって、石は溝の上を転がっていて、石が通ったために崩れた分の砂は、石が通った後に溝の両脇から砂を崩すことにすれば、良いと思います。そうすれば、ロープがゆるんで石が下がる心配も減ります。石が通る経路と、スロープを構築する経路も完全に分かれます。
20年で230万個の石を運んだとして、1年で11.5万個1年に4ヶ月の農閑期があるとして、1日に1000個、1時間に100個、36秒に1個の割合で石を運び上げたことになります。1つのスロープしかない場合には、重心までの高さが、40mとしても、秒速1mで持ち上げることになり、その辺のマンションのエレベーターより高速です。
エレベーターと書いて、思ったのですが、中心軸に空洞があった痕跡でもあるなら、中心に人力エレベーターを作って、中心まで運んだ石を、エレベーターで持ち上げて、各段を作ったという風な作り方の方が、支点はしっかりした石なので、安心な気がします。

外部リンク
 | 黄金分割ピラミッドの作り方 オウムガイは黄金分割比ではないというのの流れで検索していて見つけたページなのですが、木製のクレーンで作れるくらいの小さなピラミッドを組み合わせて作っていく家庭がCGで描かれています。2006/5/9追記 |
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ピラミッド archive.orgの一番古いファイル |
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ピラミッドは「内側から作られた」=仏建築家が新説 {巨石を引き上げるのに使用された傾斜台は、ピラミッドの外側部分から10〜15m内部に存在していた} 傾斜台自体が石造りになる点は良さそうです。最後に傾斜台を上から順に埋めて行けわけですね。2007/4/2追記 |
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NIKKEI NET:国際 ニュースピラミッド建設、3Dソフトで再現・仏ダッソー 2007/4/2追記
| ピラミッドの内側を曲がりながら上がっていく傾斜台を埋めていく際に、傾斜台の最後の地点から、順に石で埋めて行く場合には、埋められていく傾斜台の一番上の地点で、傾斜台からピラミッドの表面まで石を10数メートル垂直に持ち上げる必要が生じますね。そうではなくて、傾斜台全体を徐々に埋めていくことにすれば、折れ曲がった傾斜路全体の傾きはほぼ一定で、最大で石1つ分の高さを垂直に持ち上げれば済むわけですね。確かに、ニュースの画像には、ピラミッドからはみ出した傾斜路の写真も描かれていたので、傾斜台を石で埋めていく過程で、傾斜台が、ピラミッド内だけではなく、ピラミッド外まで延びていくということを現しているのですね。
2007/4/3追記 |
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3次元CGで解明!エジプトのピラミッドは内部から建設された - ニュース - nikkei BPnet |
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イエイリ建設ITラボ {3次元CGで解明!エジプトのピラミッドは内部から建設された} |
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リアルタイム3Dで解明--クフ王の大ピラミッドは「内部から作られた」 - CNET Japan |
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Dassault Systemes
Khufu revealed
| 3D-CGがあったのに見ていませんでした。外側の傾斜路で体積比で2/3の所まで積み上げ、残りの1/3を内部の折れ曲がった傾斜路を使うという2つの方法を組み合わせているという説になっていました。
外側の傾斜路から運び上げた石を積む段階のCGで、ピラミッド表面の斜めの石まで積んでいる様子が描かれているのですが、直角三角形の三角錐ではなく、それに直方体のブロックまでつながっている5角錐を置いていました。現実には、斜めの石の多くは失われてしまっているわけで、三角錐ではなく五角錐の石を置いていれば、表面が簡単に剥ぎ取られたりしなかっただろうにという反省が込められている気がします。
本題とは関係ないと思うのですが、王の間の上にある天井高の高い斜面の意味が謎だったわけですが、それを重りを内蔵して、重い石を引き上げる際に反対側に下がる様に使ったという説も出てきました。
CGを見る途中に、スクリーンセーバーが動き出すと、元に戻っても真っ黒の画面になってしまったり、セクション3の日本語音声がフランス語のままで、セクション6の後ろにセクション3の音声がついていたりして、繰り返して見たのですが、短いニュースから僕がイメージしたものとは大分異なっていました。内部傾斜路は最後まで埋めずに残っているという考えのようです。だから現地調査で仮説を証明できるという考えなのですね。
内部傾斜路が折れ曲がっている部分で方向転換をするための切り欠きエリアを仮定していあるのですが、それだと、最終的に切り欠き部分へどうやって石を運んだのか? という謎が残ります。
頂上の四角錐の持ち上げ方についても説明してありました。でも、これも、最終的には四角錐を浮かせるロープを繋ぐ木製の枠の足場がなくなってしまうはずなので、詰めが甘い感じです。
2007/4/6追記 |
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コロムビアミュージックエンタテインメント OVA ガッチャマン gigabeat T401を使ってGYAOでOVA版のガッチャマンを見ていたら、ギャラクター
の総裁Xのデザインとしてピラミッドに目のデザインが出てきました。ドル紙幣のデザインも出てくるプロビデンスの目と呼ぶ
ものとよく似ていました。アメリカドルが基軸通貨からすべり落ちようとしている今それを見ると、ガッチャマンの活躍によりプロビデンスの目による一極支配から解放された世界で自由に生きていけというメッセージに見えてしまいました。2008/9/24追記 |
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プロビデンスの目 - Wikipedia |