スキャンダルになって、その後、レーガン大統領がアルツハイマーだったことがわかったりして、かなり悪い印象が残っていますが、最近スカパーで見た番組では、冷戦を終わらせた功績を、その占星術師に帰していました。アメリカで悪の帝国と呼ばれていたソ連であるにも関わらず、ゴルバチョフとなら話ができるとレーガンを説得したことになっていました。本来は反共で強硬派のレーガンがなぜだか冷戦を終わらせ、軍事の無駄遣いをなくし、強特許主義(プロパテント)政策に切り替えたお陰で現在のアメリカの繁栄があるわけで、もしかして、プロパテント政策も占星術師のせいだったりするのでしょうか?
その番組では他に、アレキサンダー大王の母親は、占星術師に従って出産のときに我慢して遅らせて、その結果、アレキサンダー大王はヨーロッパとアジアを統合する大帝国を築くことができたということになっていました。アレキサンダー大王のホロスコープというのはどんなのか知りたいものです。
また、フランスの統計学者ゴクラン博士が、占星術について検証を行って、火星が天頂にあるときに生まれた人には医者や生物系の研究者が多いという様なことを言った話も出てきました。かなり昔の話ですが、まだ新しい成果はないみたいです。
あと、占星術師に12人の職業などのデータと生年月日などの占うためのデータをばらして渡して、対応関係を当てさせるという実験を行った女性の科学者が登場して、無意味だったということを言っていました。同じ実験について、ライアル・ワトソンの本の中では、当たったことになっていたので、とちらがオリジナルでどちらが追試なのか?
あるいは、ライアル・ワトソンが嘘を書いていたのか、そのあたりを知りたいと思いました。
2000/5/10